ペットを失ったとき

私は仕事とはまったく関係のない理由で看護師の仕事を辞めてしまおうかと思ったことがありました。私はすごく動物が好きで当時、ペットを飼っていたのですが、ペットロスのショックが大きすぎてしまい、仕事に出かけても患者さんに笑顔で接することが難しくて患者さんがペットの話をしていたりすると本当に涙が出そうになってしまっていました。こんな毎日が続いてしまうのであれば患者さんにとても悪い影響を与えてしまう可能性もあるし、先輩看護師などから色々と話をされても上の空で聞いていたので、先輩看護師もどうしたのかと心配してくれていました。

もちろんペットロスであることは先輩看護師に言いましたが、やはり仕事である以上はペットロスというプライベートと仕事は切り離して頑張っていかなくてはならないと言われ、頭ではわかっているものの気持ちがしっかりと追い付いてきてくれなかったので仕事を続けていくのが本当に辛いと感じてしまいました。そんな私の様子を見て先輩が言ってくれた言葉が、ペットロスになって仕事を辞めて患者さんを投げ出すことは、ペットは望んでないというものでした。その言葉で私も目が覚めたように自分自身を取り戻すことができて現在でも頑張ることができています。きっと頑張っている私の姿を天国から応援してくれていると思うし、これからはもっと頑張っていきたいと思っています。

ペットロスを乗り越えるのは大変

看護師の働く職場というのはほとんどが患者さんを救ったり、患者さんの健康を祈るものですから、ペットロスというのは本当に辛い状況になってしまうと思います。動物が好きな人であればもちろんのことですが、更に看護師として働いている以上はペットロスによるショックということを考えると本当に仕事ができなくなってしまうようなこともあるでしょう。

しかし上記のようにペットロスが原因で仕事ができなくなったり、仕事を辞めたりしてしまう事はペットは望みませんので、やっぱり乗り越えていかなくてはなりません。いつまでも乗り越えることができないなんていうことはないし、ある程度時間が必要になってしまうものの、必ず乗り越えることができますので前を向いてしっかりとペットのためにも頑張っていく必要があるのではないでしょうか。しばらくは辛い毎日が続いてしまいますが、いずれ良い思い出となって、笑顔で振り返れる時が来ると思います。そのときには患者さんに沢山のペットの話をしてあげると良いですね。